※この記事 の続きです。
いよいよ、列車に乗り込む!Balti jaam(タリン、鉄道の駅)に雪の降る中、到着。駅構内にあるスーパーで飲み物を買う。(列車の発車時間が近くなると、レジが混むので注意!)そして預けていた荷物を引き取ってホームへ向かう。(荷物は1個3ユーロで預けられます。駅待合室をホーム側に出て、建物に向かって左手側に、質屋さん??みたいな小さなドアがあります。そこで預かってくれます。16時までしか人がいないので注意!)
チケット購入時にこの番号のホームへ、と聞いたのだが、それらしい電車がない!近くにいた人に聞いてみると、あっちだよ!あのグレーと赤のラインの電車!と英語で教えてくれた。反対側!急に変更になったのか、窓口の人かわたしが間違えたのか…うおお、出発時間が近いと焦る。そして、指定の車両番号を探し、ひたすら歩く。
むちゃくちゃ遠い!!寒いから着込んでいたせいもあって汗かきかき、ひたすら進む!ああ、ここだ!やっと着いた!!!汗だくだ!!(もしかして、これを知ってる人が多いから チケット購入用のサイトで手前の車両から売り切れていたのだな、と気づく。 番号が小さいほど、駅舎に近く歩かず済む様子)
そして、車両ごとに立っている係の人にチケットとパスポートを見せる。パスポートなんてお腹の中にしまっていたから、あっち向いて取り出したわよ。おじさんもジロジロ見るなんて真似しなかったから安心。手持ちのスーツケースも自分で運びこもうとしたら、何か言われる。どうやら、そこから車内に運ぶのは、おじさんの役目らしいのだ。怖そうな表情していたけど、ただ寒さのせいだと思う。実際はとっても気さく。車内は思ったよりきれい!
エストニアの人に「ソビエト時代の列車じゃないの?バスの方が快適みたいだよ」と言われていたのだけど、異国に列車で到着したかったのだ。やっぱりこっちを選んで正解!
さて、今度は自分の席を探さねば!
続く
ちなみに、エストニアのタリンからロシア行きの交通手段情報!
鉄道:Go Rail 英語ページあります。ここでは時刻表など検索可能。購入は次のページにリンクします。Russian Railways 英語に切替可、しかし、支払いのページがロシア語のみ。わたしはタリンの駅構内(2階)にある窓口で購入したので、こちらに記載の料金とは少し異なります。寝台席で36ユーロでした。座席の場合だと26ユーロだったと記憶しています。サイトでは寝台の席しか見当たりませんでした。
バス:最近の主流はバスだそうです。
時間とバスの種類によって価格も幅があります。
所要時間は鉄道とそんなに変わらないようです。ただ、バスの場合はWifi接続可!
また、バスのタイプによっては無料で飲み物サービスなどもあるそうです。
タイミングと出発時間によっては、かなり低価格のものもあり。
イエイ!
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