旅するイラストレーター こまつきょうこの日常図鑑

山形県の田んぼ・海・山の側で育ったイラストレーター。翻訳・通訳業(日英)も。 U.S.A.、スウェーデン、オーストラリアの3大陸在住経験有り。玄米好き。

ダメ女子あるある図鑑 〜グチる暇があるなら、行動すればいいじゃない。

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グチを言って、それだけで満たされる、我慢が当たり前の人。

反対に「嫌だったら変えたらいいじゃない。」って言って行動する人。

わたしは後者だが、かなりタカビーなワガママで世間知らずだと思われていたようだ。

我慢するのが当たり前、文句があっても疑問にも

行動のきっかけにもしない人たちにとっては、わたしの言動は非常識(笑)。


「我慢するのが大人でしょ?社会人でしょ?当たり前でしょ?

あなた、一体何やってるの?」ってことなんだろうな。

そんな相手(わたし)から「こうすれば?」なんて言われたところで

「何様!?」って思うよね、ってことにようやく気づいた。

(遅い)


彼らにとっちゃ、わたしが「ダメ女子」(笑)

「は?あんたみたいな井の中の蛙に言われたかねーよ!

あんたこそ何様!?知ったかぶりすんな、バーカ!」って思ってるから余計にね 笑





こんな考えに至るとは、何があった!?と思った方へ、

ちょっと長いたとえ話をここに記します。


むかし、むかし、ある小さな村には、小さな食料品店がありました。

近くには他に食料を買えるお店もなく、その1軒だけが村人たちの行くところでした。

そこでは主食になりそうなものはパンしか売っていません。

村長の好みで売られるものが決まっています。


何人かの人たちは言いました。

「いつもパンしか食べていない!もっと別なものも食べたい!」

「わたしたちってかわいそう。お米は食べられないんだもの。」

「あのお店もおかしいよね。なんでお米を売らないのよ!」


また別の人たちは言いました。

「どうせこんなもんだよね、どこ行っても。」

「そうそう考えるだけムダ、ムダ。」


それを聞いたAさんは思いました。

「わたしもお米が食べたい!」

「だったらお店にかけあったり、他から調達できるよう村長に相談したらいいのでは?」


Aさんは、早速

「あの人たちもお米食べたいと言っていたな、声かけてみよう」

「もしかしたら、意見がまとまって、村長も聞き入れてくれるかも」


1ヶ月後。


あいかわらず食料品店にはお米は売られていません。

同じ顔ぶれが、また文句を言いながらパンを買っていきます。

「またパンしかないのよね」

「ほんと、たまに別のものを食べたいわ」とぶつぶつ言う人たち。

「どうせ、これしかないのだから黙って買えばいいのに」とつぶやく店主の姿。

パン好きな村長は、そんな村人たちのことに全く気づいていません。

「こんなおいしいものを食べさせてやれるなんて、わたしも村長になったかいがあった。」


そこには、Aさんの姿は見えませんでした。

この村を出て行ったのです。

あの後、Aさんは皆に聞いてまわっていました。

「皆で、お米を手に入れられるように案を出してみない?」と。

「村長に嫌われる!」「嫌な仕事をあてがわれるかもしれない!」とほとんどの人が反対し、
案を出したいのだけど、、、と口をつぐんだ人もいました。

それでもAさんはお米を食べたかったのです。
そうして周りを変えることはあきらめ、心を決めたのです。
「だったら、お米が手に入るところを探しにいこう。」

大変な思いもしたかもしれません。
でも、同じぐちを言い続け、同じしかめっ面のまま、繰り返しのような時間を
Aさんは過ごしたくなかったのです。

どちらが、ワガママでしょうか。

もしかしたら、ただ単純に、それぞれの考える「生活とはこうあるべきもの」が
違うだけなのかもしれないけれど。

わたしは欲しいものを手に入れたい。






へばのー!

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by komatsukyoko | 2016-03-09 21:58 | 【イラスト】ダメ女子あるある図鑑

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