「どうせ、わたしなんか」を手懐けろ

「どうせ、わたしなんか」


何度も何度もここでつまづく

捨ててきたはずのものが、

いつまでも追いかけてくる


どこでこいつを身につけてしまったのか

ぼんやりと見当はつく

こじ開けないと見えなくて

開けようとすると痛くて見ないようにした


言いたいことも

はっきり言えなかった昔の自分は克服した

そういうことをしないと

生きていけない場所に自分を放り込んだから

追いかけてくるあの言葉も

もう出す暇もないくらいに

めまぐるしい生活もした


だけど、意見を主張できる術を身につけることと、

自分の感情や気持ちを

相手に伝わるように表現できるようになることは

似ていて全く違う


主張は戦いなのだ


表現は贈り物なのだ

壊したら、二つ目はない


いじけて拗ねている小さな影を

まずは直視するのだ

そうしないと、その影は

何度でも何度でも現れる


向き合ってから、次に進む








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