アドレナリンと秋の空
2013年 09月 27日
空がずいぶん高く感じるようになりましたね。
晴れた日の空が見上げるだけでは、もったいないように思えます。
そして、上から見おろしたいなあ、なんて思ったりしてNZでのことを思い出すのです。
スカイダイビングした時のことを!
その直後の日記は、こちら→『大興奮のゆくえ。』
15000フィート(4575m)まで小さな飛行機で上がっていきます。
中には、このフライトでびびっちゃって飛ばない!と言い出す人も。
それよりも、「誰だ、これ?」ってくらい今のわたしと顔が違いますね。2年半のオーストラリア生活がほっぺを丸くし、アイラインを濃くしたのです。ほほほ。余談。
怖いのは、飛行機から飛び降りる時だけ。
空に飛び出すタイミングは、後ろにくっついてるインストラクターが決めます。
カウントダウンして有無を言わさずジャンプ!もう、そこから広がるのはすっごい世界。
空や海の青と下に広がる緑。下にてんてんになって見える羊。
雲の中も突き抜けて、ひたすら落ちてく。
耳の中がバリバリ音を立ててた。
地面が近づくと安心したような、まだ戻りたくなかったような。
パラシュートでゆっくり地面に降ります。
ッキャーーーー!ってくらい、大興奮ですよ!!
どうだった?ってきかれて、この後
「すごくよかった!」とインストラクターにハグしましたよ。
なんだこの会話。
……。
この体験が強烈で、あの日の天気に似た日には、
ニュージーランドでのスカイダイビングを思い出すのです。
稲穂の実るこの時期に、日本で飛んでも気持ちいいだろうなあ。
もう一回やりたいかときかれたら、もちろん!!