旅するイラストレーター こまつきょうこの日常図鑑

山形県の田んぼ・海・山の側で育ったイラストレーター。翻訳・通訳業(日英)も。 U.S.A.、スウェーデン、オーストラリアの3大陸在住経験有り。玄米好き。

おそロシア!!両替所が取調べ室のようだった件

サンクトペテルブルクで両替に行きました。

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残っていたユーロ現金をルーブルに。
(劇場など一部は現金でしか払えないところがあります。)


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190cmくらいの警備員が視界を遮った!!


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むちゃくちゃ殺風景。ドアの無機質さが余計「ここどこだ!?」感。
TVや映画で見た”面会所”のような雰囲気。
(しかも、ドア二つしかないのに、10と11ってどういうこと?)


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ガクブルしながら隣の人たちに尋ねると、
「ここで順番待ってると、個室に案内されるよ。
パスポートあるよね?それ見せて現金渡すだけだよ!
大丈夫だよ〜!」と英語でにこやかに説明してくれた。
やり方は、他の国でも一緒ね。
そして、両替の済んだ彼らは、ドアから出ていった。


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その後、一人の男性が入って来たが、
なぜかすぐ個室に案内されていた。
先に待っていた女の子とわたしは、まだ椅子で待つ。
「えーと、なぜあの人が先に?」と警備員の人に英語で尋ねたが、
やっぱり「は?何言ってんだこいつ!?」という反応。
見かねたとなりの女の子が英語で説明してくれた。
「ここの銀行のカードを持っている人は先に入れるのよ」

まじか…。何だよ、その優遇。
そして、その男性の後、女の子が案内され個室に入った。
よし、次だな!


ところが…
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また別の男性が入って来た。ロシアの人のようだ。
警備員のにいちゃんは、その男性を指差し、次にわたし、
たぶん「この人が最初、次がお前だ」というようなこと。

え?バカなの?

銀行のカード持った人が続けて入って来たら、
わたし、永遠に待たされる訳!?

あのさ、次はわたしでしょ!?
先に待っていたんだから!!
と言ったみたが、警備員にーちゃんは繰り返す。
そしたら、隣のその男性が先にいいよ、と!
警備員にもロシア語で、「この人を先に通してください」と言ってくれた。
スパシーバ!!!!!


そして、いざ、個室へ!!
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完全なる個室。狭いところ苦手なので、かなり圧迫感がある。
真っ白の壁、両替担当者とは分厚いガラスか透明アクリルかを挟んで会話。
英語で話すも、「ああ??何言ってるかわからないわよ!!」と恐ろしい顔をする担当者。
ユーロからルーブルに、というのは、どうやら伝わったらしい!


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そして、この顔である…(涙目)
ああもう嫌だよう、勘弁してくれよう!
この後は、もう筆談。◯◯ルーブルにするには何ユーロ必要?
などと紙とペンでやりとりし、どうにか両替を無事終える。

このひどいやり取りをビデオにでも撮ればよかったと思ったが、
監視カメラとこのねえさんの顔にびびって無理でした。

そして外に出ると、マイナス20度。
途方にくれるよね☆

レートや手数料の差がわずかなら、外国観光客の多い場所を選んだ方が
英語の通じる人に当たる可能性があると思います!


滞在先のアパートメントの隣人に、そのことを話したら超面白がってた。
「観光客向けのアトラクション、楽しんだんだね!」だって!
90年代に、強盗や窃盗が銀行で相次いだらしく、
あんな風に厳重になったそうだ。その名残らしい。
体験したい人はぜひ!
わたしは、もういいや…







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by komatsukyoko | 2016-01-10 10:10 | 【旅】ロシア

by 旅するイラストレーター こまつきょうこ
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